ストロベリーナイト最終回

ストロベリーナイトの最終回見ました。
ストロベリーナイトの魅力は、原作に頼るところが多いのですが、TV屋としては「猟奇的な殺人」をどう映像化するのかというところも気になるところです。
TVシリーズの最初の方は、期待通りの映像化シーンがたくさんありました。「シンメトリー」の電車事故シーンなんかは、いかにもストロベリーナイト風で良かったです。
最終回「ソウルケイジ」は第9話からの3回分で描いたものです。回想シーンが多数出てきますが、ストロベリーナイト風の演出がなかったのが残念です。唯一、それっぽかったのが終盤、姫川が今までの記憶を紐付けていく回想シーン。音声と映像をわざとずらして、リップシンクを外して、「記憶の一部」として映像化したシーンです。
わざと音のシンク外す演出方法は昔からあるのですが、今回はなかなか効果的に使われていました。質感を加工したスロー映像を同ポジでカットつなぎして、リップシンクをずらした音声をインサートする手法です。この演出法は、映画やドラマだけでなく、ドキュメンタリーやスポーツものでも使えます。
ストロベリーナイトが映画化されるのですが、いかにもCXって感じで残念。
もう1シーズンTVでやってからでもいいのに。なんか収益優先みたいな印象を受けます。映画への伏線もちょっとあからさますぎ。どうせ、続編をつくることくらい視聴者はうすうす分かっているのだから、映画なのかTVシリーズなのか分からないように終わらせたほうが良かったと思いました。
姫川の回想シーンにスペシャル版の大塚をちらっと入れて欲しかった。面白かったけどね。

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