Final Cut Pro X の最大の特徴は、ベースバンドのワークフローを排除し、全てをファイルベースワークフローにシフトした点です。プロの映像制作者がFCPから離れていく理由もこの点です。しかし、いずれテープはなくなるのです。であれば、今何をすべきか。
FCP X はその選択肢の一つであることは紛れもない事実です。
という難しい話はとりあえずとして、FCP X の共有について。
何も知らずにとりあえずメディアブラウザに公開してみた。けど、メディアブラウザって何だっけ?
といろいろ考えると、Pages や Keynote 、iLifeでムービーや写真用のブラウザがあるのですが、その「メディアブラウザ」でした。なんか iMovie みたい。FCP7では考えられない機能です。
共有のメニューの中で一番上にあるのがこのメディアブラウザです。ということは、アップルはそれほどこのメディアブラウザで共有することを頻繁に、かつ重要な機能だと位置づけているに違いありません。
書き出したファイルは、ムービーフォルダの「Final Cut Projects」のイベント名のフォルダの中の「Shared Items」フォルダの中に生成されます。iPhone、 iPad、 Apple TVはm4v、MacおよびPCがmp4で書き出されます。
下の写真は iMovie の共有メニューからメディアブラウザを開いた画面。
FCP X では、1920 x 1080 での書き出しがデフォルトで選択できますが、iMovie にはありません。このあたりが「プロ」なのか?
下の写真は、キーノートのファイルブラウザ。團十郎
が共有されている。
その一方で、ProRes4444 や SAN にも対応しているので、不思議なアプリケーションです。




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