スローモーションはどう?

Final Cut Pro X の特徴として、「リタイミング」が簡単になったこともそのひとつです。その中でスローモーションはどんな感じでしょうか。ちょっと試してみました。
素材は電車。25%スローをかけます。25%ですから、普通にスローをかけると映像はカクります。そこでFCP 7 にもあるフレーム補間をします。FCP X には、前後のフレームを合成する「フレームの合成」と前後の
フレームを解析して新しく中間フレームを作り補間する「オプティカルフロー」の2つの方法があります。

ビデオの品質

この2つの方法を比較してみます。
上が「フレームの合成」、下が「オプティカルフロー」です。それぞれをmp4に書き出し、同じフレームを比較しました。フレームが分かりやすようにQuickTime 7 で表示しています。

比較スロー

前後のフレームを単純に合成する「フレームの合成」では、映像が2重になりますが、下の「オプティカルフロー」ではいい感じに補間フレームが作られています。しかしながら、前後の映像が複雑になるとこうはうまく行かないようです。

比較のスロー2

65Fを見ると、画面左側は右側と比べて、補間フレームがうまく作られず、「フレームの合成」と同じような状態になっています。奥の扉はきれいに仕上がっていますが。
どんな映像にスローをかけるかによって、使い分けるのが良さそうです。単純な形が横方向に移動するだけの素材であれば、オプティカルフローが良い結果を生み出すと思います。
ちなみにオプティカルフローをするには、映像の解析が必要です。その分レンダリング時間も長くなります。

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