AVCHDのファイル構造

すっかり身近になったAVCHDですが、ファイルを見てみると単一のファイルではありません。
複数のフォルダとファイルから構成され、FCP X では「アーカイブ」と呼ばれています。
構成されるファイルは一体なんなのか?PanasonicのAVCCAMシリーズのAG-HMR10を例に何がなんなのか、分かる範囲でご紹介します。
AVCHDの最上階はPRAIVATEフォルダです。この中にAVCHDを構成するフォルダとファイルが全て格納されています。

AVCHD構造 

AVCHDTNフォルダには、サムネイル情報が入っています。
BDMVフォルダにはさらに、CLIPINF(たぶんクリップインフォメーション)フォルダ、PLAYLISTフォルダ、STREAMフォルダが入っています。
.CPIファイル
映像コンテンツのファイル情報が記録されています。撮影日時、レンズ、ファイル名、ライト、WB、記録時間、補正関連などと言った情報が記録されていま す。デジタル写真の「Exif」のようなものです。映像ファイルを選択して映像情報を表示させる操作をすると、このファイルが読み込まれます。
INDEX.BDMファイルとMOVIEOBJ.BDMファイルは、ブルーレイに格納するためのファイル(たぶん)。
.MPLファイル
PLAYLISTのファイル拡張子。カメラもしくはレコーダー単体の機能で撮影(またはソフトウエアの機能)した映像(もしくは収録)をプレイリストとしてまとめて簡易編集するための、情報 が入っています。フォルダ番号何番の何と何とをと言った感じで書かれています。このファイルを削除するとプレイリストが消えます。
.MTSファイル
映像ファイルそのものです。MPEG-4 AVC/H264の映像コーデックで圧縮されたファイルをMTSと表示していますが一部のメーカーやソフトではMPEG-2 TSにもMTSとして使われています。このファイルだけでもVLCで映像を再生できますが、Final Cut Proの「転送と取り込み」を行う場合は「PRAIVATEフォルダ」から下のファイル構成が必要になります。
最近、AVCCAMで撮影したAVCHDのmtsファイル単体でも、FCP 7 で扱えるQuickTime 7用のコンポーネント「AVCCAM インポーター」をPanasonicが発表しました。QuickTime 7 で直接再生できるようになります。また、Final Cut Pro 7 で「転送と取り込み」なしでそのままmtsをビンに追加し編集できます。
ただし、Snow Leopards専用で、FCP X には対応していません。

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